AndroidのアプリのターゲットAPIレベルについての要求がされるようになるようです。詳細はこちらのページにあります。新しいアプリかアップデートのときにターゲットAPIレベルの下限があるということみたいです。
Android SDKを更新したり、Unityのバージョンアップをしてビルドし直せばいいだけですが、アプリをいっぱい出していたりするとそれはかなり面倒です。新しいUnityにすると警告なんかも出たりして、さらに面倒です。なので、この情報を最初知ったときは特に何もしなくても良いかと考えていました。
今回、15個のアプリをターゲットレベルを引き上げました。それはGoogleから「Action required: Update your Android targetSdkVersion by November 1st」というタイトルのメールが来たことと、最近プライバシーポリシーの関係でGoogle Playからかなりのアプリが消されたという事件があったため、Googleの意図に沿わないと消されてしまうかもしれないと思ったためです。
慣れてくると一つのプロジェクトで1時間くらいで更新できたのですが、15個もあると2週間ほどはかかりました。
以下は対応したアプリ名の一覧です。下にある方がダウンロードが多いので先に対応しました。
- Bounce
- Pick Up A Diamond
- トランプ・ゲスイット
- ゆにてく
- UnityChanRun
- ソリティア・ピラミッド
- FlashNumbers
- 早上がり大富豪 トランプ・ミリオネア
- トランプ・アメリカンページワン
- トランプ・ジン・ラミー
- トランプ・ポーカー ～5カードドロー～
- トランプ・17ポーカー
- トランプ・ババ抜き
- トランプ・ナポレオン
- トランプ・スピード