Social Connector

Unityでアプリを作成したとき、SNSへの投稿を簡単にすることができるものがあります。「Social Connector」というものでUnityの人が作っていて有名なようです。

AndroidとiOS用に作られていて各種SNSに投稿できるようになるプラグインとなっています。(正確に言うとAndroidはC#のスクリプト上で実装されているので外部コードを含まずプラグインではないです。iOSはObjective-Cを含んでいるのでプラグインです。まあ、気にしなくていいことですが。)

テキストとURLと画像を1枚まで投稿することができます。URLや画像はオプションです。画像を使う場合は画像ファイルのパスを渡します。画像を使う場合はその画像にアクセスできるようになっていることが重要です。(権限や存在を確認する方が良いです。)
利用に関してのライセンスも制限が少なくて利用しやすいです。

今のところ私はAndroidでしか利用していないのですが、将来的にはiOS用のアプリを使って利用したいと思っています。そこで少し気になることがあるのです。

iOSではLINEのアイコンを入れることが必要です。(Androidでは入れなくても問題なく使えます。)
このLINEのアイコンはここでダウンロードできるのですが、 してはいけないこと変形・加工と明記されています。アイコン(PNG)をダウンロードすると、350×350の画像しかないので、Social Connectorの要求する57×57、114×114、120×120、180×180、72×72、144×144をどうやって用意すればいいのかがわかりませんでした。加工が禁止されているので、画像を縮小することもできないので、どこかに他のサイズを公式に提供しているのかもしれませんが……

上に書いた懸念はロゴを改変してないということでおそらくは杞憂なのでしょう。そうでなければサイズ違いのアイコンを使うアプリで使用できなくなってしまいますから。