東京ゲームダンジョン3に出展しました

7月30日に東京ゲームダンジョン3が開催され、そこに出展して来ました。今年の夏場は暑く37度くらいでした。モニターを貸してもらえるということでお借りしました。(無料であり、大きめの画面、スピーカー付きということで便利でした。)スマートフォン2台での試遊でした。

7月中はかなり大きな修正をしたり作業をしたので、展示周り(ポスターとかチラシとか)には手が付けれず前回のチラシを配布したりと手を抜いています。

iPhone SEをLightning – Digital AVアダプタでモニターに接続してミラーリングしました。アダプタはHDMIケーブルが挿せばミラーリングできるという簡単(iOSのアップデートだったり、モニターの相性もあるので運も必要)なもので、充電もできます。プレイ画面を含むお客さんが遊んでいる様子が一番興味を引くと感じたので、それを期待しての設置です。(3つのミラーリングは公式に聞いたら対応外ということでたぶん無理そう。アダプタを2つ連結することは物理的に可能ですが、それなりに高いので未検証。)

Pixel 5aはWindows10のノートパソコンに有線でつなぎ、充電とミラーリングを行っていました。ミラーリングしないと覗きこむことになるので、厳しいと思います。私自身、試遊画面を後ろから見られるのは嫌いです。反応を見ることが大事ではありますが、画面がわかると便利です。Androidのミラーリングはかなり不安定です。Android、PCの再起動、adbサーバーの再起動、Type-CのUSBケーブルの向きやケーブルを変えるといったことをするとつながったりします。一度うまくいったらそのままにしていじらないのが安全です。(ケーブル類や設定などは展示中いじるのは危険です。)

振り返り

6時間で2台の試遊機を置きましたが、試遊されたのは30人いかないくらいで正直少ないかなという感想です。今回は声掛けをなるべくしない、説明も聞かれない限りしないという方針だったので、仕方ないところもあります。

チュートリアル5分、クエスト5分という感じで10分くらいを想定していました。ゲームがなんとなく理解できた人は20分以上遊んでいるような感じでうまくいけば熱中させられるようにはできているのかなと嬉しかったです。

お客さんの試遊をミラーリングするのは客寄せの効果が高いとは思いますが、スマホのゲームだとデメリットの方が大きいと思いました。モニターにミラーリングしたことでスマホの音がなくなってしまうのと、私が試遊を観察するのが難しかったからです。

少し遊んでわからない、面白くないということでやめてしまう人を見かけました。これはやってみたものの期待したゲームと違ったということやチュートリアルがまだ足りないところがあるということでしょう。

展示会に女性と子供が多いように感じました。試遊したもらえたのも新鮮でした。(YouTubeの登録者が20、30代の男性だけなので)ターゲットとしては20、30代の男性なので、子供が遊べていたのは驚きました。スマホ向けでタイトルの漢字も難しめだし、ルールも複雑で組み合わせを楽しむゲームなので、年齢はある程度高めでないと遊べないと考えていました。子供は全力で遊んでいて、連打したり、ダメージ無視で殴り合っていたりと見ていておもしろい遊び方でした。

アンケートは今回QRコードを印刷した紙を置いただけで誘導は一切しなかったので4名だけの回答でした。試遊後にスマホを取り出してQRコードを撮影するのは結構面倒ですし、この場で答えないといけないと誤解される人もいるので、特に言わなければ回答されないのは普通のことだと思います。

次回に向けて

ゲーム内容を説明するようなPVを流し続けてみようと思います。良いところを抜粋して作れるのと、説明を足せるのが事前に作るメリットだと思います。

有線でミラーリングを2つ行えるかを調べる。スマホは実際に試遊に使うので、観察用と客寄せ用のモニターにしたいです。(以前調べて無理そうだったので、たぶんやらない気がする。)

大きなポスターを作り目立つようにしたいです。一目でこんなゲームというのがわかると理想的です。

チラシにアンケートのQRコードを載せておきます。(使いまわせるようURLはリダイレクト用のものにして適切なGoogleフォームに飛ばそうと思います。)

タブレットで試遊すれば多少は目立ちそうなので、試すべきか悩みます。

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