オンラインゲームを作る場合、Unity5.1から新しく追加されたUnity Multiplayerを使うと簡単らしいです。まだ公開されて間もないので日本語のドキュメントが少なくハードルは高いですが、やってみる価値はあると思います。
Unity Multiplayerが新しいネットワークシステムの名前でUNETというのはコードネームらしいです。それについては公式ブログの「ANNOUNCING UNET – NEW UNITY MULTIPLAYER TECHNOLOGY」に載っているので興味があれば見てください。今後の展望も説明されています。
数多くのアプリが毎日公開されていますが、ネットワークを使った対戦(協力)ゲームに対応しているゲームというのはそんなに多くはないです。オンライン対戦に対応するということはそれだけ熱中する要素が増え、そして他のアプリとの差をつけることもできます。スマホは常時接続を行っているということもありオンライン対戦に親和性が高いと言えます。
オンラインゲームを作ることのモチベーションからUnity Multiplayerを使ってみようという気になりました。まずはhttp://unity3d.com/jp/services/multiplayerに行きます。機能の紹介の他に登録というボタンがいくつかあるので、それを押してサインイン用のページに行きます。
Unityアカウントのログインをすれば、Unity Multiplayerの管理ページにいけるようです。試した結果は以下の通りでした。
このようになった原因はブラウザ(Chrome)でした。Chromeではサイトがうまく開けないようでした。
仕方がないのでInternet Exploerを使ってアクセスすると問題なくUnity Multiplayerのページが表示されました。Chromeだけの問題かはわかりませんが、Chromeをお使いの方はUnity Multiplayerのページが見れませんのでご注意ください。今のところChromeで開けることを待つしかありませんね。
正しいページは上のようなイメージです。ログアウトがうまくできなかったり不具合があるようなので、改善されていくことを祈りながら使って行こうと思います。
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